2024年1月8日〜1月15日、フィリピン・マニラにてAcer主催によるeスポーツ大会「The Asia Pacific Predator League 2024 Grand Finals(以下、Predator League 2024)」が開催されました。同大会の種目にはDota2とVALORANTを採用。Dota 2部門は日本屈指の選手たちを集めたドリームチームを結成し、VALORANT部門はPredator League 2024 Valorant Japan Round(以下、日本予選)にて日本代表チームを決定しました。
日本予選は、2023年10月14日、15日、21日、22日に実施され、見事「FAV gaming」が勝ち上がり日本代表チームとして国際大会への切符を手にしました。
GLOEは、日本予選の企画・制作、大会運営、配信制作、キャスティングに加え、国際大会における日本語配信制作、キャスティング、現地サポートを担当しました。
堅実な日本予選で日本代表を決定
Predator Leagueとは、2018年度よりアジア・パシフィック地域においてeスポーツの発展と振興を願って開催されている国際大会です。8つの国と地域から1,198チームが参加した第1回大会に始まり、5回目を迎える同イベントは16の国と地域から合計26チームが参戦し、各チームがしのぎを削る激戦を繰り広げました。
初めて種目にVALORANTが採用されたこともあり、日本代表を決定するためのオンライン予選を実施。
国際大会のレギュレーションやスケジュールを踏まえ、堅実に日本予選を進行する構成をご提案させていただきました。
国際大会を日本語配信。シームレスな連携を取り、全視聴者が快適にチームを応援できる環境づくり
国際大会を日本語配信する際は、素早く現地の情報を収集し配信チームと連携することがポイントです。一般的に国際大会の映像を各国の配信チームが受け取って使用しますが、タイムラグや現場の状況によっては連携に時間がかかってしまうことがあり、日本語配信が影響を受けてしまうことがあります。そんな時でも円滑に配信を続行するために、国際大会の現地に配信チームスタッフを派遣するととても安心です。
同大会へはGLOEから配信チームスタッフが同行し、現地と日本をつなぐ仲介人として配信が円滑に進むようにサポート。また日本代表チームが快適に試合に臨めるよう、各所アシストさせていただきました。
残念ながら日本代表はあと一歩及ばず準優勝となりましたが、彼らが全力で試合に挑み、視聴者も全力で応援する環境をつくる一助を担うことができました。
日本予選から日本語配信まで、ぜひご相談ください
GLOEはこれまで数多くの予選大会や日本語配信を行ってまいりました。英語堪能なスタッフや国際大会環境に知見が深いスタッフをはじめ、国際大会の模様を日本で放送するためのノウハウを培っている配信チームが在籍しております。
多くのファンが注目する国際大会で、ストレスなく快適に試合観戦ができるようにサポートさせていただきます。まずはぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちら:https://gloe.jp/contact/
プロジェクト概要
- 日本予選主催
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日本エイサー株式会社
- 国際大会主催
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Acer Asia Pacific