2023年11月12日(日)、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストによるライブ配信イベント「Magic: The Gathering TRIPLE SHOWDOWN 2023 Final」が配信されました。
Magic: The Gathering TRIPLE SHOWDOWN 2023(以下、TRIPLE SHOWDOWN)は、マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)のプロやインフルエンサーなど様々なジャンルの著名人がタッグを組み、カードパックの開封からデッキ構築、さらに対戦をする番組企画です。
GLOEは、企画・制作、キャスティング、競技運営、配信制作を担当しました。
最終回はメイン配信・チーム配信2つ・副音声配信2つの合計5チャンネルでお届け。どの角度からもイベントを楽しめる配信を企画
マジックは1993年より発売された世界初のトレーディングカードゲームです。世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを抱え、リアルカードでもオンラインでも楽しむことができます。
TRIPLE SHOWDOWNは2023年4月から合計4回配信されており、より多くの方にマジックの魅力をお届けすべく実施されました。
同番組では、プロプレイヤーをリーダーとした3名1組のチームによる「チーム・シールド」フォーマットでの対戦を実施しました。チーム・シールドとは、12個のカードパックを開封し、その場で各人が1つずつデッキを構築してチームで戦うフォーマットです。カードパックを開封する様子から配信を行うため、視聴者はカードパックを開けるワクワク感や出演者がデッキ構築で悩んでいる様子など、試合の準備段階も楽しむことができます。
最終回ではメイン配信に加えて、TEAMアルファ(八十岡翔太氏、どぐら氏、ちょもす氏)目線配信、TEAMオメガ(行弘賢氏、オモコロ永田氏、おんそく氏)目線配信、さらにUUUM所属のトナカイト(ヘンディー)氏とマジックプロの市川氏による副音声配信の合計5配信を同時に実施。真剣勝負の実況解説が好きな視聴者や副音声を聞きながらまったりと配信を楽しみたい視聴者を区分し、より番組を楽しめるように配信を設計しました。
視聴者が「面白い」と感じるツボをファン目線で提供、対戦に至るまでのプロセスをエンターテイメント化する。
チーム・シールドフォーマットを最大限配信に活用するため、有人カメラで交互に手元や表情を追いかけ、チーム内での葛藤を臨場感、対戦に至るまでのプロセスをエンターテイメント化しました。
またチーム配信では手元カメラで手札を映し、視聴者も一緒になって出し手を考えられるように配信を構成しました。
配信のコメント上では視聴者が次の一手について議論したり、出演者と共に悩む様子が見受けられるなど、対決までのストーリーがあるからこその楽しみ方をされている方がたくさんいらっしゃいました。
対戦の前後にあるストーリーを汲んだ仕掛けが得意
オンライン大会は試合や決勝戦に注目が集まる傾向にありますが、より対決を楽しむためにはその前後にあるストーリーを組んでエンターテイメント化することにあると考えています。
ストーリーを知ることで視聴者とイベントの距離が近くなり、そのイベントに没頭できる環境をつくることができます。
GLOEはこれまで数多くのイベントを制作してまいりました。配信の中に試合までのストーリーを加えることはもちろん、ティザー動画やアフタームービー、出演者の素顔に迫るコンテンツの制作など、そのイベントをより楽しんでいただくための仕掛けを得意としています。
一部実績
eスポーツキャンプアフタームービー
「Predator League 2024」日本予選から決勝戦まで、日本語配信を担当
誰でも参加可能なオープン大会「#コンパス×ウェルプレイドリーグ2023」開催
イベントの配信をご検討の際は、ぜひ一度お問い合わせください:https://gloe.jp/contact/
© 2024 Wizards of the Coast LLC
プロジェクト概要
- 主催
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ウィザーズ・オブ・ザ・コースト